過酷な撹拌環境に、金属製撹拌棒のご紹介
弊社の高負荷対応撹拌棒(特許取得済み:第5204344号)は、SUS316や304あるいは耐食性を上げたハステロイなどで特注製作を承っております。(長さに制限はあります)
PTFE製の高負荷対応撹拌棒と同様にストッパー取付の溝つきで撹拌棒をがっちり保持。長さも指定できますので、実験環境に合わせたサイズで製作することも可能です。
もちろん、各種取付寸法はPTFE撹拌棒と同じなので、撹拌翼などはPTFE撹拌棒と同じものを使うことができます。
しかし、上記写真のような撹拌翼(パドル翼)は高負荷・高粘度の撹拌にはちょっと不向き。そんなときも金属製撹拌棒の場合、樹脂では加工が難しい高負荷に耐えられる撹拌翼も作ることができます。
例えば……
樹脂ではできない、一風かわった形の撹拌棒
こちらの撹拌翼は、左は「ゲート翼」右は「ダブルヘリカルリボン翼」と呼ばれる形状で、どちらも高粘度撹拌に適した撹拌翼です。基本的には右のダブルヘリカルリボン翼のほうがより撹拌性能が高いですが、加工難易度が高く値段も高価となってしまう為、ゲート翼で撹拌できるならそれで充分だったりします。
上記のような撹拌翼は、高負荷のかかる環境ではいずれも肉厚の薄さや形状の複雑さの兼ね合いもあってPTFE樹脂ではすぐに壊れてしまう形状です。
PTFE・ステンレスに限りませんが、もし「こんな撹拌棒・撹拌翼が欲しい!」というご希望がございましたら、上記形状以外でもお話を伺わせてください。可能な限りご提案させていただきます。
<CPHI Japan 2024>
会場:東京ビッグサイト
東4・5・6ホール
日程:2024年4月17日(水)~4月19日(木)
10:00~17:00
※弊社ブースは4X-24になります。
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