スケールアップ・スケールダウンへの取り組み
先日のインターフェックスWeek東京では、沢山の方にご来場いただきました。足元の悪い中弊社ブースに足を運んでいただきありがとうございました。
この展示会ではUZUを使用してスケールアップ・スケールダウンをお考えのお客様のために、今まで展示していた2リットル・500ミリリットルまであったセパラ容器に加え、新たに10リットル・100ミリリットルのセパラ撹拌容器を製作しました。(100ミリリットルのセパラ容器を使うケースは珍しいと思いますが。。)
弊社で用意しているセパラ容器は、「撹拌・混合技術とトラブル対策」の技術書に基づき撹拌対象の容積が縦横比1:1になるような形状で設計を行っております。
弊社はあくまで撹拌機メーカーではありますが、上記のようなオーダーメイドでのセパラ容器の設計・製作の受託を行うことも出来ます。お困り事があればぜひ一度お声がけください。
ご参考までに、 UZUの回転トルク値は0.2N・mですが、水程度の粘度であれば10リットルの容器でも問題なく混ぜられているのを確認しております。ただし、まだ実験的な段階なのでどの程度しっかりと撹拌できているかの調査は今後行っていきます。
10リットル容器に限らず、〇〇ミリリットルの液体をUZUで撹拌した場合にどの程度の粘度まで撹拌できるかといったような、正確なデータは現在調査中です。いずれメルマガにてご紹介できればと思います。
(撹拌を行う場合、周辺の温度や容器・撹拌翼の形状などの要因で実験結果が変わることがあります。ご留意ください。)
余談ですが、下記7月下旬に開催されます「持続可能なプラントEXPO2024」にも今回紹介した10リットル容器・100ミリリットル容器の展示を予定しております。ご来場の際には是非弊社の取り組みをご覧ください。
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